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クライミングのチョークは何をどうやって選ぶ?

クライミング(ボルダリング)において必要の道具の一つに、『チョーク』というものがあります。まず『チョーク』と言って思い浮かべるのは、学生時代に先生が黒板にひたすらにたたき続けていた、あの『チョーク』を思い出すと思いますが、ここでいう『チョーク』とは別物です。確かにイメージは近いのですが、違うのはその主原料!文字を書く方の『チョーク』の主原料は硫酸カルシウムであるのに対して、クライミング用の『チョーク』吸湿性に優れた炭酸マグネシウムを主原料としています。これは手の「すべり止め」に使う道具なのですが、正確には【汗や水分を吸湿して抑えてくれるもの】なんですね。で、結果的に”すべりにくくなる”というものです。ですから、一口に『チョーク』といってもその人の汗の量などの体質や、使用方法、場所によってさまざまなタイプのもから選ぶ必要が出てきます。

ここではそれぞれの特徴や、使い方を細かく見ていきましょう。

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チョークの種類

①パウダーチョーク

そのものズバリ「粉」ですね。手にまんべんなくまぶして使うものです。一番イメージしやすいですし使いやすいとも思うのですが、そのまま使うと非常に粉が舞うし汚れるので、ジムによっては禁止にしているところも多いです。

②チョークボール

パウダーチョークの「舞い上がり」を押さえるために、お手玉のような袋に粉末チョークを詰めて使うものです。しっかりとチョークアップするには少しコツがいりますが、慣れれば非常に使いやすいです。

詰め替えできるものと、使いきりのものがあります。個人的には、詰め替えにも手間がかかりますので、使いきりのほうが使いやすいと思います。

③ブロックチョーク

パウダーチョークを固めたものです(そのままですね)。大きさは様々ですが、基本的に使いやすい大きさに割って使います。石鹸の様に手に擦り込む感じでチョークアップしていくのでムラ無くチョークアップできますし、パウダーの「舞い上がり」も抑えられます。ただし、登っている最中のチョークアップがしづらいので、手汗を掻きやすい人や、長いコースには不向きですかね。

④リキッドチョーク

原料の炭酸マグネシウムとエタノールを混ぜて液体にしたものです。最近はジムで使っている人をよく見かけます。液体のため細かいところまで入り込んで、ムラ無くチョークアップすることが可能ですし、エタノールが手の水分をまず飛ばしてくれるので、より効果は高いと思います。そしてなにより粉が出ないので服や体が汚れにくいので使いやすいですよね。ハウスダストアレルギーをお持ちの方や、お子様にも優しいといえます。まさに万能!と、言いたいところですが、欠点もいくつかあります。まず、チョークアップした直後はエタノールが完全に乾くまで登れません。当然、登っている最中の追加のチョークアップは出来ません。また、手荒れもしやすいのでアフターケアも大事になってきます。

*今回おすすめさせていただきました商品は、全てロジン(松脂を主原料としたすべり止め)を使ってない「ロジンフリー」の商品となります。ロジンを使ったチョークは雨などで溶けにくく、簡単には落とすことができないので自然保護の観点からもマナーの観点からもあまりお勧めはしません

まとめ

と、まあ色々見てきましたが、最後に個人的な見解を述べさせていただくと、ジムで使うのであればリキッドチョークかブロックチョークが使いやすいと思います。私は手汗があまり多いほうではないので、チョークボールを使用していますが…。

それと、リキッドチョーク以外のチョークに関しては、「チョークバッグ」の使用をお勧めします。特にジムでは「必須」ではないですが、持ち運びの際の利便性や、長いコースをチョークアップしながら登るという方は、やはりあったほうがいいと思います。デザインもいろいろあるので、ファッション気分で楽しめますしね。

とにかく、怪我をしないように、楽しく、オシャレに壁と向き合うためには、いい道具選びをしましょう!

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